MEMON

たぶんに嘘が含まれています
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どうせ死ぬし
私はよく、死のことを考える。

こんなことを言うとすぐあなたたちはメンヘラだメルヘンだと騒ぎ立てますが、ま、落着いてください。そんなに暗い話ではないんです。

どういうことかと言うと、死というのは実はとても便利なものです。どうせ人間は死ぬんだと考えれば、いろいろな問題が解決するんです。

「どうせ死ぬし」

これは魔法の言葉です。

たとえば就職活動でうまくいかず、志望してる一流企業に内定をもらえなかったとします。けど、よく考えてみてください。どうせさいごは死ぬんです。それならどの会社に入るかなんて、たいした問題ではありません。最後にはみんな墓場に入るんです。

あるいは、人間関係や仕事のことでつらいことがあったとします。そして、もう死んでしまいたいと思ったとします。こんなことなら、いっそのこと命を絶ってしまった方がいい、なんて思い詰めたとします。でも、よく考えてみてください。待っててもいつかは死ぬんです。どうせ死ぬなら今でも後でもそんなに変りません。

そんなわけで、「どうせ死ぬし」を合い言葉に、これからの人生をがんばっていこうと思います。ま、どうせ死ぬんですけど。
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コメント書けます
もうお気づきの方もいるかもしれませんが、コメント欄をつけました。

あれは今月の初頭、桜の花びらが舞い散る頃でした。私はコメント欄を、ほんの気まぐれによって消し、心を閉ざしてしまったのです。それから続いた、孤独の日々。私は寂しさに打ち震えながら過ごしました。昼も夜も、カーテンを閉め切った部屋の隅で、膝を抱えて‥‥‥。

けれども、このつらい日々を耐え抜いて、今、私はこの心の密室から一歩、踏み出す勇気を得ました。人を恐れず、外に出てみようと思いました。これからはいろんな人と接し、コミュニケーションをはかり、焦らずゆっくりと、このひきこもり人生から脱出したいと思います。

コメント一件につき一歩、私が外に向って踏み出します。
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3割引なら
お腹がすいたので、スーパーに食べ物を買いにいってきた。

徒歩で15分ほどいくと、そのスーパーはある。プラスチックのケースに入ったお弁当やお惣菜がたくさんあって、あまり料理をしない私にはとても重宝する。私はカレーオムライスを見てジュルリとよだれを垂らし、よだれでベトベトになったカレーオムライスをかごに入れた。

それから、他においしいものがないかと店内をぶらぶらしていると、冷凍食品のコーナーがあった。いつもは見向きもしない冷凍食品だが、ふと見ると、冷凍ピザの値段を記したタグに気づいた。そこにはこう書いてあった。

「店頭表示価格441円 3割引なら309円」

なら!? なら、だって!?

私は冷凍食品コーナーの前でパニックに陥った。「3割引なら309円」と言われても、こちらとしてはどう受け止めていいのかわからない。他の商品にも目を移すと、

「店頭表示価格400円 半額なら200円」

などと書いてある。冷凍食品コーナーが、ぜんぶこの調子である。すべてが仮定の話に終始しているのだ。冷凍食品の価格だけ、みんな「if」がついてる。

私はその場に立ち尽くし、なんどもその値段の部分を見ながら考えた。

ピザの場合、店頭表示価格は441円なのである。そして、もし3割引なら309円なのである。それはいい。だいたいそのくらいの計算になるだろう。しかし、もしほんとに3割引なら309円で買えるということになるが、そうじゃなかったら、価格は441円なのだ。けど、そのコーナーのどこを見ても、このタグが表している「if」が真実なのかただの仮定なのか、まったくわからない。

もし真実だとしたら、「なら」というのは不自然だ。「3割引で」とか「3割引なので」にするはずだ。けど、もし嘘だとしら、なぜスーパーがわざわざそんな表示をするのか理解できなくなる。

「安いよ安いよー! 3割引なら309円だよー!」

「あら、3割引なの?」

「いや、違うよ! でももし3割引なら309円だよー! 安いよー!」

ということになってしまう。

もう、いっそのこと店員に訊いてみようかとも思ったが、

「すいません、この値段って仮定の話ですか? それとも真実ですか?」

とは聞きづらい。ほぼ100%の確率でキョトン顔がかえってくる。

けれども、このまま真実を確かめずにすごすごと逃げ帰ってはプライドが許さない。そんな私の中のあるはずもないジャーナリスト精神が目覚め、「買ってみる」という選択肢へと私を駆り立てた。

「いらっしゃいませー」

店員の女性がピッピッピッと商品のバーコードを読み取ってゆく。そして表示されたピザの値段は‥‥‥

「309円」

あの話は、ほんとうだったのだ。ただの仮定じゃない、真実の、3割引だったのである。

私はとても満足して家に帰った。レシートを見て、「分類一括割引30%」という文字を見てニヤニヤが止まらなかった。

でも、別に冷凍ピザはそんなに食べたくないことに気づいた。
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超難関公務員試験
経済大国と言われていたこの日本で、いま、雇用が不安定になっている。

増える非正規雇用、大手企業のリストラ、中小企業のあいつぐ倒産。この島国はまさに沈没寸前である。こういう状況になってくると俄然注目を集めるのは安定した雇用だ。若者の安定志向が進み、いま公務員が羨望の的になっている。

なんか言葉遣いが堅苦しくなっちゃったけど、この状況、お隣の韓国ではもっと激しい状況らしい。公務員試験がわずか数年で超難関になってしまって、さながら中国にむかしあった科挙とかハンター試験みたいになってる。

ま、詳しくはぜひ下の動画をごらんください。とてもおもしろいですし、さらに最後まで見ると幸せな気分になれますよ。



        動画 | 個別リンク | E
エミネム再び
実は私、エミネムが、大好きです。

どう好きなのかっていうと、もう、言葉でいい表すのも難しいくらいで、それこそ、公園で素っ裸になって叫びたいほど好きです。あの反骨精神に満ちたリリックが、私の尾崎マインドを狂うほどにくすぐるのです。

大学受験のために予備校で牙を研いでいたころ、つまり浪人時代、私は彼の曲をCDプレイヤーで聞きながら勉強に励んでいました。エミネムのラップを聞きながら英語の文章を読んだりして、FとかSとかBとかではじまる変な単語ばかり覚えてゆきました。

あれから数年、すっかり音楽活動から身を引いたかに見えた彼が、なんと新しい曲を公にしていました。それが下に貼ってある「Crack A Bottle」と「We Made You」です。

さらに、5月20日にはニューアルバム『Relapse』(病気の「ぶり返し」という意味)が発売になるようで、まさに私のエミネム熱も再発しそうです。





        動画 | 個別リンク | E
京都御所の中
大学のキャンパスにいく途中、なんだか京都御所のあたりがにぎわっていたので気になって授業のあいまに足を運んでみると一般公開をしていました。

「いっぱんこうかい?」

まあその鼻水をぬぐって口を閉じてください。京都御所の中にはふだん閉ざされてる部分があるんですが、年に二回だけ、一般の方々が入れるようになるんです。京都御所は回っていう漢字みたいな形をしてて、その真ん中の部分に、特別に入れる日だったんです今日は。

入場の時間が3時半までだったんですが、5分遅れくらいでいくとまだ入れたので入りました。入り口では警察官の方々がたくさんいて、手荷物検査をしていました。幸い、私のバッグにはダイナマイトも核のスイッチも入ってなかったので中に入れました。

一歩踏み込むと、そこはサンクチュアリ。周辺はいつも散歩してるけど、中に入るのははじめての経験。むかし我が国のエンペラーがいた厳かな場所を見てきました。

で、写真一枚一枚について説明をしようかと思ったのですが、画像を貼りすぎたためか文字入力の処理が遅くなってしまいめんどくさいのでここでおしまいです。もし詳しいことを知りたい方は宮内庁のホームページまでどうぞ。


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        日記 | 個別リンク | E
時間の流れ
授業も気がついてみれば3週目に突入し、だいぶ勝手が分かってきた。

修士課程1年目は忙しくて自分の研究もできない、なんて噂を小耳に2、3個クリップで挟んでいたが、そんなこともなさそうだ。なるべく授業をとらないよう心がけたから、ってのも理由の一つではあるけど、それを差し引いても、想像よりキツくなかった。

けど、新しい生活に慣れてきたはいいけど、もう4月23日である。1月行く、2月逃げる、3月去るとはいうけれど、4月も見くびってはいけない。あと1週間で5月だというのだから。この調子でいくとあと7週間くらいで2009年も終ってしまいそうだ。

これだけ時間の進みがはやいと、だれかが石炭をたくさん放り込んで時間を加速させてるんじゃないかと考えたくなる。けれど時間が蒸気機関で走ってるという話は聞いたことがないのでたぶん違うけれども。

‥‥‥そういえば、時間は何の力で流れているんだ?
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英語について
外国語の能力は、おそらく母語の限界を超えられないのではないか、ということをよく考えます。

英語の早期教育が望ましいという風潮がありますが、もし子どもに母語による教育を十分与えないまま英語を教えたとしたら、その限界はかなり低くなるだろうと思います。日本語での読解や作文がうまくできないのに、第二言語である英語でそれができるようになるとは、あまり考えられないからです。

たとえるなら、Windows OS上でさまざまなゲーム機や他のOSソフトのエミュレーターを動かすことはできても、エミュの能力は、実際のWindows機のハードの能力を超えることはできない、みたいなことです。

それと、これはついでですが、英語の正しい発音を教えるとかネイティブスピーカーによる指導を強化しようという人がいますが、どこの英語の発音を正しいとしているのか、どの英語のネイティブスピーカーを基準にしようとしてるのかまったくの謎です。

アメリカとイギリスではRの発音をはじめ、だいぶ発音に差がありますし、アメリカ国内でも地域によってかなり違います。黒人英語となれば文法からして違ってきます。イギリスでももちろん地域によりかなり差がありますし、英米以外でも英語が使用されてる国は多く、それぞれ発音が違います。オーストラリアの月曜日は「マンデー」ではなく「マンダイ」です。

これだけ多様な発音がある英語を一括りにして「正しい発音を教えよう」などというのはおかしな話です。

っていう、グチでした。
        日記 | 個別リンク | E
世界へはばたけ?
「世界に飛び出す」なんてことを最近では申しますが、この言葉にはいつも違和感を覚えます。

世界に出るということは日本から出てゆく、または海外の人とコミュニケーションをするということだと思いますが、「日本から世界へ」と言うと、まるで日本が世界の一部ではないかのように聞こえてしまいます。日本は外の世界から断絶された「ウチ」なのでしょうか。

さらに、世界へ出てゆくといっても実際に出かけてゆくところはニューヨークだったりパリだったりドバイだったりムンバイだったり、とにかく特定の地域なわけで、つまりところ、別の場所への移動に過ぎません。

ほんとうに国際的な感覚を持っているのであれば、日本は「ウチ」であるという意識もなくなるでしょうから、逆にわざわざ「世界に出たい」という気持ちもなくなるんじゃないかと思います。なにか特定の目的があるのなら別ですが。ですけど、それもなくて、海外に出るのはいいことだと思ってる人が多いように感じます。

っていう、グチでした。
        日記 | 個別リンク | E
広告の弱さについて
さきほど、ネットは無料のもんばっかりですごいと書きましたが、もちろん無料である背後には広告ってもんの存在があります。

無料でネットサービスを提供してるもののほとんどは、広告を出すことで利益を得ているのです(詳しくは知らないけどたぶんそうです)。たとえばわが敬愛するFC2も例外ではありません。こうして日記を書いていても、左側には「ヒゲ脱毛1,000円 MEN'S TBS」という広告が出てて、上の部分には家庭教師の宣伝が表示されています。

このブログでも、広告は出ています。

ま、上の方に出てるAds by Googleというのは私がミリオネアを夢見てかってに設置したものなので自由に消せるんですが、実は、それ以外に、消せない広告があるんです。

わかりますか?

ブログのいちばん下にある「[PR] クレジット 再就職支援 お取り寄せ / FC2Ad FC2ブログ」ってやつです。これはFC2ブログを利用するものにとって絶対に消してはならない広告なのです。万一HTMLのタグをいじってこれを消してしまった日には、いったいどんなことがその人の身にふりかかるか‥‥‥想像したくもありません。

けれども、そうやって広告という魔の手から逃れられないとはいえ、テレビ番組と比べれば拘束力の弱さはいわずもがなです。もし私がこの広告に対して反抗的な文章を書いても、それによってこのブログの存続が脅かされることはありません。テレビ番組の場合はスポンサーが大事で、その企業の商品を批判するようなことは言えないのでしょうが、ネットではそんな拘束はないのです。

「家庭教師なんかいらんわ!」

「ヒゲが生えてる方が男らしくていいじゃないか!」

‥‥‥ほら、大丈夫なんです。私はまだ生きています。

ってことで、ネット上でのサービスは広告によってなりたっているとはいえ、そういう資本の力が表現に及ぼす影響はきわめて小さいと言っていいと思います。自由って、すばらしい。
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ネットのすごさ
メディアが、経済的に困っているようです。

代表的なのがテレビ。テレビ局は数年前の好景気が嘘のように、不況の波に飲み込まれています。私はテレビを持ってないのでわかりませんが、経費削減でアナウンサーの衣装が表側だけになり裏は裸、という状況になってると聞きます。

それに、新聞の発行部数も落ち、雑誌も不人気になり、次々にメディアが没落しているようです。

そういう状況に目を向けるうちに気づいたんですけど、ネットってすごくね? まじヤバくね?

驚きのあまりつい若者言葉が出てしまいましたが、ネットってすごいと思うんですよ。どうしてプロバイダ契約のたかだか数千円の料金だけで、こんなにいろんなことができてしまうのでしょう? ブログにしても、もしネットのない時代に不特定多数の人に文章を読んでもらおうと思ったら、お金を払って同人誌をつくらねばなりませんでした。それが、今は無料でいくらでもやれるのです。FC2は神様です。

それにYOUTUBEやニコニコ動画でいろんなものを鑑賞したり聞いたりできます。自分で流すこともできます。wikipediaを使えば書店で百科辞典を買う必要もなく、電話や手紙のかわりにネット電話を使えて、娯楽はネットラジオや動画やブログでいくらでも調達することができます。なんかもう、頭おかしいんじゃないかってくらいの大盤振る舞いです。

私はインターネットが大好きです。
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天国篇
大学の書籍部で、ダンテの『神曲』の天国篇がならんでいるのを見ました。

『神曲』は春休みのはじめのころ、ですから2月の頭くらいに地獄篇を読みはじめ、その世界にどっぷりハマったのですが、気づいてみればようやく天国篇の新訳発売となっていました。

「また、ダンテに、ベアトリーチェに会える!」

私の胸はいやがおうにも高まりました。煉獄篇でいよいよ天国を前にして終ってしまった、あのときから約2ヶ月。念願の天国篇が、まさに目の前にならんでいるのです。きれいなつるつるの表紙が、私を誘うように光っているのです。

が、文庫本とはいえ、値段が1,000円ほどします。1,000円といえば、食事が3回ほど、できてしまいます。困窮の生活を送る私にとって、それはけっこうな痛手。それに、買ったところで、しばらくのあいだは、じっくり読む時間もありません。

天国への扉は、重たいのでした。
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どこでもドアの裏側
そういえば、しばらく写真をアップロードしていませんでした。ということで、先日古本や巡りをしたときの写真を載せます。

これはガケ書房という本屋さんです。アート系の本が充実しています。壁はどこでも壁になっており、どこかから来た車がちょうど壁から出てきたところです。嘘。オブジェです。

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この日はたしか水曜日。私は木曜の授業で買えといわれたバカでかい辞書を探しに京都中を自転車で駆け回っていました。結局、5,250円で売ってるのを発見し、購入しました。

ところでどこでもドアって、ドアを開けたとき、反対側から見るとどうなっているんでしょうか? たとえばのび太くんの家からアフリカのサバンナに行くとして、のび太とドラえもんがドアを開けたとき、反対側から見てもサバンナの光景が広がっているのでしょうか? だとしたらどこでもドアはリバーシブルなのでしょうか?

もしくは、反対側から見るとふつうのドアのように、のび太の部屋が見えるだけでしょうか? だとしたら、のび太の体が半分ドアに入ったとき、のび太の断面図が見えるのでしょうか? それはとても、グロいですね。

どこでもドア。謎に満ちたドアです。
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部分と全体
こんな日記を読みました。

例えば爆笑の太田さんが
ニートだった的な発言をしても
かきけされてしまう
あるいは成功した時点で
ニート期間が成功に必要な美談になってしまう
成功したから

斎藤智成ちゃんの憂鬱」より


確かに、こういう見方はあると思います。成功者であるという、その人の現在の評価が優先し、細部が埋もれてしまう、ということが。非難の対象となる「ニート」というのは、「現在のニート」であり、現在が成功者なら、ニートだった過去もそのためのプロセスになってしまうんです。

大衆娯楽としての映画について、アドルノはこう言っています。

文化産業は全体と部分とを同等に撃つ。全体は仮借なく関連抜きで細部に対立させられる。たとえば立志伝中の人の出世物語。それ自身はよくある愚にもつかぬ出来事の寄せ集め以外の何ものでもないのに、他方ではすべてのことが、成功の例証に仕立てあげられてしまう。‥‥‥全世界が文化産業のフィルターをつうじて統率される。

アドルノ、ホルクハイマー「文化産業」『啓蒙の弁証法』より


なんだか怖いですね。
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○○離れ
若者の○○離れが嘆かれている。

○○にはいろんなものが含まれるが、たとえばテレビ。テレビを観ない若者が増え、なかにはテレビそのものを持ってないなんて若者がいるらしい。他にはギャンブル離れや自動車離れ、バイク離れ、活字離れ、理科離れなどなど、数え上げたらきりがない。

○○離れという言い方はされなくても、草食男子の出現は恋愛離れといっていいだろうし、ニートの増加は仕事離れ、社会離れといえるかもしれない。スポーツをしてるときにふくらはぎに痛みが走るのは肉離れだが、それは関係ない。

とにかく、若者のハングリーさが欠けているのである。欲望なき世代の出現である。

けれども、離れるというのは、それ自体では悪いことではない。いいか悪いかは、それを評価する人次第だ。私は、おおむねこの○○離れはいいことだと思う。

次にはファッション離れがきて欲しい。若者はみんなファッションに興味をなくし、毛玉だらけのユニクロのフリースとか着てればいい。どんなイケメンも美女も、みんな毛玉だらけになってしまえばいい。「バッグは紙袋で十分だよね! なんならコンビニのビニール袋でいいよね!」ってなればいい。

さらに、恋愛離れ。これはすでに起きつつあるけれど、もっと進んでいって町中からカップルがいなくなればいい。若者の脳内から「恋人」「付き合う」「告白」といったピンク色の概念がことごとく消滅し、太古の記憶として文書記録の中にのみ残ればいい。

いろいろな欲望から離れるのは、たぶん、お釈迦様にいわせてもいいことである。これまで感じてもいない欲望を駆り立てられていたのがまちがっていたのである。若者たちができる限り欲望から解放されていって、最終的には、みんなで水で乾杯しつつきれいな星空を眺めたい。
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鼻をかむ人
あいかわらず、鼻水が止まりません。

アレルギーを抑える薬をもらって飲んでるんですが、あまり効果がないようです。もしかしたらこの鼻水は花粉症によるものじゃないのかもしれません。ま、薬、ときどきしか飲んでないってのも理由の一つかとは思いますが。

きょうも、朝から鼻水をティッシュでかんではゴミ箱に捨てるというとりとめのない作業を繰り返しています。そう、それはもはや作業。もう、そういう仕事なんじゃないか、自分はそういう仕事をする人、なんじゃないかとさえ思ってしまいます。

職業、鼻をかむ人。

これは私の天職かもしれません。ただし、この職業には3つの難点があります。

1つ、やりがいがないこと。かんだ直後はすっきりして気持ちがいいんですが、いかんせんなにか有益なものをつくるわけでもなく、ただ使用済みティッシュの山が形成されるだけですので、徒労感は否めません。

2つ、収入がえられないこと。いくら一生懸命鼻をかんでも、びた一文入ってきません。時給も発生しません。啄木も言っていました。「鼻かめど鼻かめど、わが暮らし楽にならざり。じっとティッシュ見る。」

3つ、そもそも仕事ではないこと。上の2つを見てすでに気づいている方もいらっしゃるでしょうが、鼻をかむというのは仕事ではありません。そんな職業はありません。

以上のロジックにより、鼻をかむのを仕事にするのは諦めようと思います。花粉症がひどくて毎日鼻をかんでる小学生や中学生にも、もっと別のことを将来の夢として抱いて欲しいと思います。
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新学部と新省庁
大学の新学部設置と新省庁の設置があいついでいる。

大学には「国際」とか「情報」とか「コミュニケーション」といった言葉の踊る学部が次々にでき、既存の学部も別の名称になったりしてる。政府にも省庁の統廃合や設置といった動きがある。スポーツ庁なんてものも、できるかもしれないんだってさ。

この調子で、大学に新しい学部がどんどんでき、新しい省庁もずんどこ設置されればいいと思う。

早稲田大学は2011年度より恋愛科学部を設置する見通しを示した。若者のあいだに恋愛格差が生じている現状を踏まえ、恋愛のノウハウを学問的に伝授するのが教育目的。講師には石田純一、杉本彩、加藤鷹らを迎える。

早稲田大学、恋愛科学部設置へ(虚構新聞)


とか、または、

麻生首相は17日の記者会見で、ブロガーの質の低下に言及し、ブログ庁の設置に意欲を示した。同庁の役割について、首相は「日本のブログを取り巻く状況の把握と、すぐれたブロガー育成のための補助金の交付を行う予定」と述べた。

首相、ブログ庁設置に意欲(虚構新聞)



なんて記事がほんとうに出てきたら、私はきっとわくわくする。人生が楽しくなる。
        日記 | 個別リンク | E
フィレオフィッシュ
その魚は、夕暮れにしか見られない。

ほとんど見た人はいない。図鑑にも載っていない。ただときどき、運のいい人だけが泳いでるのを見ることができる。小さな子どもや女の人は、あの魚を見る可能性が、ちょっと高い。

フィレオフィッシュ。幻の空中魚。

おばあちゃんに聞いた話では、透き通るような白い魚で、しゅるしゅると長いからだをしてるらしい。小さな小さな龍のような姿で、泳ぐ様子は川を流れてゆく白い布のような、そんな魚。

青い目をした、美しい魚。フィレオフィッシュ。夕暮れの街をしゅるしゅると泳ぐ。

あの魚の寿命はわからないし、どこで眠っているのかも、なにを食べているのかもわからない。謎に充ちた魚。

フィレオフィッシュ。幻の空中魚。

パンに挟まれ、あなたの口へ。
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四苦八苦
仏教で、四苦八苦というものがあります。

四苦は生老病死という、人間にとって避けられない苦しみのことです。

そして八苦。まず一つ目が愛別離苦、つまり愛しい人と離れなければいけない苦しみ。次に怨憎会苦。これは憎たらしい人と会わなければならない苦しみ。さらに求不得苦。求めても得られない苦しみ。最後に五陰盛苦。これは人間存在自身の苦しみのことです。

以上、wikipediaから取ってきた知識をそのまま書いてみましたが、私はこの八苦に一つ追加して九苦にしたいと思います。

九つ目の苦しみ、それは、一限出席。あさ早い一限に出席せねばならない苦しみのことです。会社員の方でしたら、早朝出勤、でも構いません。とにかく、朝っぱらからどこかへ行かねばならない苦しみのこと。

きょうは、この苦しみに耐えねばならない日でした。ふだん昼近くに起きることが多い私は決死の思いでベッドを這い出し、自分が巨大な虫に変身してないことを確認してからシャワーを浴び、研究室へと向いました。

午前中いっぱいかけて授業を終え、帰宅し、さあて午後はなにをしようかなーるんるるんるるーんと浮かれてるうちに眠くなり、気がつけば夕陽が窓の外から部屋に射し込んでいました。

十個目の苦しみとして、昼寝のつもりが夕暮れまで寝ちゃう、を追加したいと思います。

漢字四字にしなきゃいけないなんて誰が決めた!?
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科学の真骨頂
こんなインタビュー記事を読みました。

「それは科学ではこうわかっているから」
とか、ふつうに正しいと言われている程度の
ことからなんて、何も出てこないと思う。

じつはその「何も出てこないところ」が
科学の真骨頂で、
それはすごく重要なことなんだけど、
科学を信奉している人たちは
その底知れない怖さがわかっていない。

ほぼ日刊イトイ新聞 保坂和志インタビュー


分かりきっていることからは何も出てこない。とても興味深いテーゼです。他の回で、「役に立つことを大事にするということは、理解できることだけを大事にしてるんだ」ということも保坂さんはいっていて、それも実に刺激的。
        日記 | 個別リンク | E
描かない理由
こんなインタビュー記事を読みました。

小説って社会の経済活動と別のところにあるはずなんですよ。だから、できるだけ働かないようにしないと小説家じゃないんですよ、本当は。寝る間もない売れっ子作家ってさ、ほとんど自分の書いた文章を読んでるだけだったりするわけじゃない。やっぱり、そういう人は小説を愛してないんですよ。だいたい、売れっ子になって20年は遊んで暮らせる収入が入ったんだったら、20年遊べばいいんだよね。本読んでぶらぶらすればいい。働いていると実は人間って頭使わないんですよ。「なんで生きてるのか」とか、「この世界ってどういうものか」っていうのは、働いている時には考えないようになっている。まあ、小説はかろうじてそういうことを考えるものだけど、あんまり全面的に小説を書いているとそういうことを考えなくなってしまう。だから、ほんとね、働かないことが、考えることに直面するんですよ。

保坂和志さんインタビュー 第一回


なるほど。すぐれた物語を書くためには、あんまり働いちゃいけないんですね。たくさんお金が入ったら、遊んでくらせばいいというわけですね。あ。

冨樫、さてはこの記事を!?
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耳鼻科
ここんとこ花粉症がひどかったので病院の耳鼻科にいってきた。

歯医者以外の病院にいくなど、もう何年ぶりだろう。たぶん、中学生のとき唇を怪我して縫ったとき以来だ。

きれいな病棟、耳鼻科前で待っていると女性が「清水さんどうぞ」といったので、私は自分が呼ばれてると思ってカーテンをくぐり中へ入った。するとそこには歯医者みたいな椅子があって、女医さんがみてくれた。

耳鼻科の中はみんな女性だった。あと、最初の総合受付のとこもぜんいん女性だった。なので、私は、その病院は女性による病院なんだと思った。女性による癒しを力を医療に応用してるなんて、最先端の医学はやっぱり進んでる。

先生は私の鼻と喉をチェックして「そんなにつらくなさそうですね」といった。たしかに、きょうはぜんぜんだいじょぶだった。けど、いつもはもっとひどいんだ。先生、わかってください。先週の土曜日なんかさんざんな目にあったんだから!

でも先生はちょっと診ただけで、「アレルギーのお薬だしときますね」といった。ヒノキ花粉ももう終息に向ってるらしい。だからだろう、また来るように、とはいわなかった。ぼくは少し寂しくなった。先生。

診察のあと、先生が鼻にふきつけた水が刺激になったのか、急に鼻水が出てくるようになった。その後、今にいたるまで、鼻水は弱めだけれども出続けている。くしゃみも出る。

先生!
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人生の目的
人はなんのために生きるのでしょう?

これは果てしない問いです。すべての人が、この問いの答えを求めて、日々生きているのです。答えなんて、ひょっとしたらないのかもしれないのに。

けれども、私の場合には、その答えははっきりしています。冨樫先生の漫画、『ハンター×ハンター』を読むためです。(最終回になったら死にます)

ところが、もう半年ほど前でしょうか、冨樫先生は連載をお休みしてしまいました。それから、私の生きる目的は雲隠れしてしまい、ふらふらとした人生の幕間を私は生きています。このごろ頭の働きが悪いのは、たぶん、禁断症状が出始めたでしょう。

そこで、きょうは自分をごまかすために久々にジャンプを買い、いつもは立ち読みで『バクマン』くらいしか読んでいないのに、他の作品も読んでみました。ナルトはいつのまにか青年になってて、ルフィは監獄にいました。黒崎くんは変なお面をつけ、しまぶーは化学的な話をしていました。

そんなたくさんの人気漫画でも、結局のところ、『ハンター×ハンター』休載によるぽっかりと開いた胸の穴を埋めることはできません。『To LOVEる』は、けっこういいけど。
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自分の脳にキレる
一つ前に書いた日記の授業、私にはあまりにハードルが高かったため、他の授業に振り替えることにしました。だって、私以外、博士課程3年生とかばっかりなんだもの。

ふつうこういう場合、消すことはできても新しい授業は追加できないシステムになってるんですが、今回ばかりは追加をしないとまずい状況になるため、石頭で知られる事務室にいってゴネてみることにしました。

で、成功しました。事務室も大学院生にはいくらか寛容なようです。

ですが、授業の削除と追加を申請する紙の記入方法をいっかいまちがえました。私の脳はちょっと様子が変です。

それから、奨学金の申請にもいったのですが、3カ所もミスがあり、書類を突き返されました。私の脳はだいぶ様子が変です。

そのあと、花粉症がひどいので病院に足を運びました。「保険証を見せてください」と言われ財布をさぐると、ありませんでした。家に忘れてきたようです。

もう、自分の脳が信用できなくなりました。っていうか、キレました。私は、私の脳にキレました。生まれてはじめての経験です。
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フォント
ちょっとした好奇心で、ラテン語による授業を取ってみました。先生の話によれば「ドイツ語の訳もあるから大丈夫」ということだったのですが、テキストを受け取ってみればご覧のように。

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ご覧のように、デスノートの説明書きみたいでかっこいいんですが、読みづらいことこの上ありません。
        日記 | 個別リンク | E
幸運のエコ壺
いま日本は、経済発展と環境保護のあいだで板挟みになっています。

国家の繁栄と福祉のために、経済を発展させねばなりません。景気をよくしなければなりません。だけど、その一方で、環境も守らなければなりません。シーオーツーを削減しなければなりません。

経済を活気づけるためには物を作って売らなきゃいけない。けど、そのためにはエネルギーを使ったり、物を捨てたり、環境を破壊するようなことをしなけりゃいけない。これはあきらかにジレンマです。

この袋小路のような難問を解決するため、私は考えました。画期的な解決策を!

要するに、エネルギーをあまり使用せずに物をつくり、高く売ればいいんです。そしたら、国内需要が上がって、経済は活気づきます。みんな幸せになれます。ですから、幸福のエコ壺をつくりましょう。

幸福のエコ壺とは、持つと幸せになれる壺です。材料は土、ろくろを回す動力源は人間なので、とってもエコです。この壺を全国的に売り出しましょう。これを国民がこぞって買えば、環境は汚れずに好景気になり、みんなが幸せになれるんです。

幸運のエコ壺。一個12,000円。
        日記 | 個別リンク | E
コメントを書く場所
コメント欄は、やっぱりあった方がいいでしょうか?

ブログを開設したとき、私の気まぐれによってコメント欄はすべて葬ってしまったわけですが、ないと不便だという旨というご意見をちょうだい致しました。ということで、コメント欄の復活を検討中です。

ですが、私はコメント欄の「欄」という文字がきらいなんです。この字を見るととっても気持ち悪くなります。だって、パソコンで見るとごちゃごちゃして「東」なのか「束」なのかわかんないし、勝鬨の「鬨」に「木」が寄り添ってるみたいに見えます。熱燗の「燗」みたいでもあります。ようするに何がなんだか分かんないんです。

別に、関係ないですけど。
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新春シャンソン集
音楽はあまり聞かないのですが、シャンソンを、たまに聞きたくなります。いつ聞いても、美輪明宏の「恋のロシアンカフェ」には胸を打たれるものがあります。あと、ジェーン・バーキンとかエディット・ピアフが好きです。ボンソワ、マドモアゼール。ジュテーム。





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デジタルおっさん放送
テレビ番組の制作費が、どんどん削られているらしい。

私はこの流れを歓迎している。質の悪いバラエティやワイドショーは消えてゆけばいいと思う。かわりに、制作費のほとんどかからない映像をずっと流していればいい。たとえば素人のおっさんの日常生活をずっと画面に映し続ければいい。

朝、各局ともおっさんの起床を映すところからはじまる。あらゆる場所に仕掛けられたおっさん用カメラがおっさんの生活をとらえる。おっさんは朝食を食べ、スーツをきて、満員電車に揺られて会社に出勤する。その映像が全国のテレビに放送される。

お昼時には、主婦はおっさんたちの昼食風景を見ながらお昼を食べる。うちの旦那も会社ではこんなふうなのかしら? と思いをめぐらせながら。

ゴールデンタイムはおっさんの残業の様子や酒を飲む光景が見られる。バラエティゆたかなおっさんの生態がまるわかりだ。ときにはおっさんのほんねや弱音が漏れて視聴者の心をつかむ。

テレビはそういうふうになればいい。私はどうせ、テレビ持ってないから。
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YOUTUBEでは見てるけど
先日、インターホンが鳴り、受話器を取ってみると、

「NHKです。受信料の件でおうかがいしました」

という声が聞こえた。

それにしても、NHKのやり方は強引である。こうなったらNHK職員全員にかってにトマトを送りつけ、一軒一軒「トマトの代金の件でおうかがいしました」といって訪問してやろうか。あるいはこのブログの閲覧が有料だということにして、一軒一軒「ブログの受信料の件でおうかがいしました」といって訪問してやろうか。ネット環境のある家すべてから、毎月料金を徴収してやろうか。

受話器越しに、私はいってやった。

「テレビもってません」

ドラキュラには十字架を、NHKにはこの言葉を。
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進化
ローラーシューズでつつつーと移動する小学生を見ていますと、あの子らはもともとそういう生き物なんじゃないかという気になります。人類はふつう、二足歩行だといわれており、私もそうなのですが、あの子らはきっと人類の進化した形なんだと思います。
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月月火水木ニンジン
今日は久々に、一日中勉強できました。

来週の授業で読むテキストを、半分ほど、訳し終えました。私はレストランでハンバーグを食べるとき、付け合わせのニンジンとかははやめに食べちゃいます。院生にとって、授業の予習はニンジンみたいなものなんです。ニンジンは好きです。

文学系の大学院っていうのは、半分は翻訳の専門学校みたいなもので、外国語で書かれた文章を訳すのがそこで学ぶものの仕事です。そうやって訳ばかりやった頭で日記を書きますと、こういう日本国憲法前文顔負けの直訳調の文章になってしまうんです。

あしたはあと少し残ってるコーンとグリーンピースを平らげて、それからハンバーグ本体を食べようと思います。
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呉越同Google
あいかわらず、明日のミリオネアを夢見てGoogleの広告をのせてるんだけど、ときどきこんな状態になってることがある。

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どっち!?
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意識
人間の意識ってのは、すごい適応能力を持ってると思う。

今朝は、やけにリアルな夢を見た。あれはたぶん、小学校か中学校の頃の記憶がもとになっている。小さな私は、歩いて週刊少年ジャンプを買いに行っていた。その帰り道、私は二人組の男に話しかけられ、いつのまにかお尻のポケットから財布を抜き取られていた。彼らは走って逃げ、足の遅い私は追いつけない。とてもくやしかった。

夢の中で、私は完全に子どもに戻っていた。意識は子ども時代そのままだった。けれど、目が覚めてみればそこは埼玉の実家ではなく一人暮らしの一室で、私も24歳だった。

どんだけ成長しても、もし周囲の状況が子ども時代とおなじになれば、人間の意識は子どもに戻れるのだろう。意識って、意外とそんなもんかもしれない。老人が子どもっぽいというのは、周りの状況が子どもの頃と似てくるからだろう。

そういう意識の柔軟さを考えると、もしあしたから空を飛べるようになっても、けっこうすぐ、意識はそれを受け入れるんじゃないかと思う。パッと目が覚めて、今とまったく違う自分になっていたとしても、それでも、すぐ適応できるだろう。中島敦の『山月記』って小説の中で、主人公が虎としての自分を受け入れたように。

ちなみに、成人になった今でも、少年ジャンプは読んでいる。
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どろっとした液体
だいぶ鼻水が収まってきました。パブロン、いい薬です。

ところで、きのうは午前中に授業を受けたあと、教授に中華料理屋に連れていってもらいました。そこでご飯をおごってもらいました。いい先生です。

で、そのときにも、私の鼻は絶えず水を垂れ流していました。ハンカチが手放せない状態でした。そんなさいていのハンカチ王子となっていた私は、他の学生たちとともにテーブルを囲み、とんかつ定食を注文しました。一方、私の両隣の人は五目焼きそばを頼んでいました。

鼻水をずるずるさせている私。両隣で五目焼きそばを食べる2名の友人。なんだか申し訳ない。でも、わざわざそんな状態の私の隣でそんなあんかけの料理を頼まなくても。
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鴨川ホルモー
『鴨川ホルモー』なんて映画があるとか。

私はこの映画についてはほとんど知らないが、こういう名前じゃなくてほんとうによかったと思う。

「鴨川ホルモーです。よろしくおねがいします」

その日から、ぜったいいじめられる。

「お前、ホルモンみたいな名前してんなー!」

「おやじがホモだからホルモーって名前なんだろー! ダッセー!」

そんな、いろんな意味で理不尽ないじめを受けるに決まってる。

だけどホルモーくん、変な名前をつけられたって、強く生きるんだ。きみが立派な人間になれば、その名前にも誇りを持てるようになるはずさ。
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はなみず
『鼻水~戦後最大級ノ暴風雨的花粉症~』

そんなシングルが出せそうなくらい、花粉症による鼻水が非道いものだった。

昼過ぎ、私は古本屋めぐりをしようとうきうきしながら外へ出た。愛車にまたがり、キーをさし、アクセルをひねる。自転車だからエンジンはかからなかったが、そのかわり、ペダルを踏み込んで街に飛び出した。

だが数分後、私の鼻はすぐ変調をきたした。あたかも空気中にミクロ加藤鷹が舞い、鼻の粘膜に付着したかのごとく、あふれだす鼻水。

「ん、どうなのぉ? いいのぉ? 」

ぜんぜんよくねぇ。

壊れた蛇口と化した私は本どころではなく、一刻も早く「外」という地獄から逃れるため、部屋へと戻ってきました。パン屋で買ったパンを食べるため立ち寄った京都御所には、桜が美しく咲いていましたが、ろくにそれを楽しむこともできませんでした。

この故事にちなみ、鼻から出てくる水は「花見ず」、つまり「はなみず」と呼ばれるようになりましたとさ。

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(鼻水と戦いつつ必死に撮った一枚)
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80センチ
こんな記事を見た。

調査班は、(1)運動系部活への参加か、休日に60分以上の運動(2)テレビの視聴時間は平日50分以内、休日100分以内(3)朝食を毎日とる(4)腹囲が80センチを超えたら、医師に相談、などの提言をまとめた。
高校生4割、習慣病の予備軍 テレビの時間と血圧関係

さいごの(4)を見てきわめていけないストーリーが脳裏を駆け巡ったのは私だけだろうか。
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鴨川秘蔵画像
先日、鴨川を歩いてきたという日記を書き、いくつか写真をアップロードしましたが、実は、まだ掲載していない写真があったんです。

今回は鴨川秘蔵画像スペシャルということで、別に載せなくてもいいか、と思った画像を載せて一回分の日記とするテレビ局顔負けのやっつけ仕事をしようと思います。

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CMのあともまだまだ続きます!(続きません)
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Welcome to MEMON!
私は魔法使いの見習いとしてちょっとした魔法なら使えるんですが、実はこのブログにはすでに魔法がかけてあるんです。それは、このブログの訪問者がいつ何人アクセスし、どんなパソコンなのかを調べる、という魔法です。

そうやって得た結果を見てみますと、意外にも「国/言語」が英語の方が数名いらっしゃるのです。おそらくはイングリッシュ・スピーカーの方がいらっしゃるのです。Hallo! I want a girlfriend!

きっと海の向こうからこのブログにアクセスし、私のような者の日記を、辞書を片手に読んでおられるのでしょう。その外国の方の姿を想像すると、いかに個人的な日記ブログとはいえ、正しく美しい日本語を使わなければいけないなと改めて思います。

もし将来、私が魔法使いとして一人前になった暁には、このブログにもっと強力な魔法をかけて表記をすべて英語にしますので、それまで辞書片手に我慢しながら読んでください。どうぞ、よろしく。Please help me.
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ランダムハウス
「定額給付金あげるよー」

という主旨の封書がきた。中はまだ見ていないが、近々もらえるのだろう。都市伝説とばかり思っていたが。

そういうわけで、天気もいいし、きょうもスキップで学校にいって授業を受けてきたわけなんだけど、そんときにこういう指示が下った。

「次回までにランダムハウスの英和辞書を買って、授業にもってくるように」

このランダムハウスというのは、かなり名の知れた大型の英和辞書です。私は実際に中を見てみたことはないんだけど、おそらく、単語がランダムで載ってる辞書なんでしょう。そんな不便なもの買いたくないし、むしろそんなもん辞書と呼べないし、でかくて使いづらいし、なにより、新品15,000円、中古で5,000円ほどとお高いのでぜったい買いたくない! と思いました。

私がそうして泣きべそをかいていますと、先生、

「清水くんも、買ってね」

といいました。

入るまえから、定額給付金の使い道が決まってしまいました。
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わかれたけれど
授業がはじまって最初の週がおわった。

それで思ったんだけど、テキストの翻訳をしたとき、それをアップロードしておくブログが一つあると便利だ。いちいちUSBメモリに入れる手間が省ける。あとで見直すときにも、ブログは読みやすい。

というわけで勉強用の新しいブログをFC2で立ち上げようとしたんだけど、一つのアカウントで一つのブログしかつくれないらしいのだ。seesaaでは無限につくれたから、これには驚きだった。

このブログをはじめて以来、FC2の魅力に目がくらんでいたけど、seesaaもFC2よりいいところがあるのだ。あいつの懐の広さは、FC2に負けちゃいない。

でも、もう、むかしの女の話をするのはやめておこう。
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ゴゴ
書き忘れていましたが、鴨川を散歩したあと、私はゴゴという喫茶店に足を運びました。

ゴゴ。おそらく創業者がジョジョ好きで、ジョジョの効果音から店名をつけたのでしょう。創業50年を超えるその喫茶店は歴史を感じさせるこじんまりした雰囲気で、女性のマスターは親しみやすいいい人でした。私が花粉症で鼻をぐずぐずさせていたら、ティッシュをくれました。

またそのうち、あの喫茶店には足を運ぼうと思います。ティッシュが欲しいときとかに。
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スポンサー
気がついてみれば、私のブログにスポンサーがついていました。トンネルを抜けたら雪国だったとき以来の驚きです。

管理人である私が知らないあいだに、最新の日記の下部にスポンサーの広告が表示されるようになってるのです。これはどういうことでしょう?

「転職ならリクルートエージェンシー」
「新登場/100円からできるFX」
「失敗しない為のレーシック手術」

といった広告が、現在、ならんでいます。

知らないあいだにやられたこととはいえ、スポンサー様は私にとって命ですから、これらのサービスまたは商品をけなすようなことだけは、ぜったいに書かないよう、注意しなければなりません。

就活に失敗したあなた、転職ならリクルートエージェンシーをご利用ください。必ずやあなたにぴったりの仕事が見つけられるでしょう。

資金がないけど楽をして儲けたいあなた、いまなら100円からFXをはじめ大金持ちになることができます。

視力の悪いあなた、レーシック手術を受ければ、世界がバラ色に輝くことでしょう。
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天気よし
きょうは、歴史上もっとも天気のいい日でした。

3限の授業がおわり、5限の授業まで時間があったので、私は鴨川沿いをお散歩しました。雲ひとつない青空の下、桜やいろんなお花が咲き乱れていました。そのときに撮った写真がこちらです。

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京都の鴨川はとってもいいところですので、ぜひおこしやす。でもいちゃつくカップルは川につきおとしますえ。
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数学における革命
2月と3月の休みのあいだ、ほんとに休んでたせいで、頭が「べんきょう」って概念を忘れてる。大学院生という私の立場を考えると、牧師が「キリストってだれ?」というのとおなじくらい危険な状況だ。

私の場合、大学の卒業論文で扱ったのとは違う人の学説を研究することにしたんだから、人一倍がんばらないといけないのに。

いや、人一倍、はおかしいか。1倍じゃあ、おんなじになってしまう。たしか、小さいころ、どんな数字でも1をかけるとおなじ数字になってしまうと習ったはずだ。「1をかけても結果はおんなじで徒労に終りますから、みんなは1をかけるのはやめましょうね」と教わったはずだ。

ひょっとして、先生がまちがっていたんだろうか? 渡辺先生が誤って教えたんだろうか? 実際は1をかけると2倍になるのだろうか? 「5×1=10」が正しいのか?

けれど、そうだとすると2の立場がなくなる。「5×2=10」になるんだっていうのが、きっと、2の言い分だろう。ってことは‥‥‥1と2は、実はおなじ数字だったということか!

数学は奥が深い。
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混乱
そんなわけで、前の日記に書いた通り、私の頭は混乱しています。おそらく花粉症の影響が大きいのでしょうが。

学校からの帰り道、見慣れているはずの風景が、なんだかいつもと違うふうに見えました。頭がぼーっとしていると、景色の見え方も違います。おや、あれはなんでしょう? 道路から灰色の柱が天に向かってニョキニョキと生え、黒い無数の線が張り巡らされていますよ。鳥たちの休憩所でしょうか?

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授業スタート
授業初日、私は教室のドアをあけた。

大学専属の先生たちとはほとんど顔見知りだから不安はないのだけれど、きょうの授業は外の大学から来ている先生なので、やや緊張していた。ドアをあけると、そこには知らない先生と、学生たちが6人ほど。

けれど、雰囲気がおかしい。あきらかに、もう授業がはじまってる。しかも、学生たちも全員知らない顔だし、やけに女性が多い。

「授業中ですか?」

私がおずおずと訊ねると、先生、

「授業中です」

と冷たい一言。学生たちも「だれだよお前」といわんばかりの視線でこちらを見ている。私は「すみません」とあやまり、外へ出た。

で、時間割を確認してみたんだけど、私の授業は5限だった。なんか、もらえる単位数が「4」って意味でメモしといたのを、私は「4限」だと勘違いしてた。私は自分の脳を疑った。

それから、図書館で一時間半すごし、こんどこそ5限に間違いないってとこで、もう一度さっきの教室へ向った。よし、こんどこそ!

ガチャリとドアをあけると、そこには知らない先生と、学生たちが6人ほどいた。けれど、雰囲気がおかしい。あきらかに、もう授業がはじまってる。どうやら私は5限の開始時間を15分勘違いしてたらしい。10分ほどの遅刻である。

まさか、24歳にもなって「時間通りに教室にいく」ってことができないとは、私としても予想外である。もう自分の脳が信じられない。
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オヤジくさい台詞の裏に
花粉症がぶり返している。

3月後半から症状がだいぶ鎮静化してたから油断してたけど、ここ数日あたたかくなってきて、花粉どもが元気いっぱいに大気中を飛び回ってるようだ。おかげでこっちは元気半減である。

花粉症の症状が出ると、くしゃみが止まらないことがある。あいつらは問答無用で出てきやがるのだ。人間は長い歴史の中で科学と技術を発展させ、自然を支配してきた。ES細胞とかつくれるようになった。人間のクローンだって技術的にはつくれるらしい。けど、花粉症によるくしゃみだけはハーバードもマサチューセッツ工科大学もなす術なし、といった状況でっくし! へっくし! へっくしゅ! へっくし!

私は、くしゃみ一つ克服できない人間の無力さを恨み、こう叫ぶ。

へっくしちくしょうめ!
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